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ニュース 2016年

東北大学農学部で特別講義

2016年10月17日、車椅子を利用して、新幹線で仙台に出張。教官たちと昼食をともにしながら、意見交換して、13:00から3年次の学生に1時間半講義した。駒井学部長の好意で青葉山移転直前の農学部キャンパスを車で案内してもらった。

第64回日本心臓病学会学術集会 循環器タイムトラベルフォーラム。

場 所 東京国際フォーラム 5FホールB5-2
日 時 2016年 9 月 24日(土) 16:00〜17:30 2016年

テーマ “The discovery of statin”, a great medical achievement in the treatment of cardiovascular disease.

座 長 児玉 和久 先生  大阪警察病院 名誉院長 大阪暁明館病院 特別顧問

先駆者の立場から
演者:「スタチンの発見と開発」
遠藤 章 先生 株式会社バイオファーム研究所 代表取締役所長 東京農工大学 特別栄誉教授

先端医療の現場から
演者:「奇跡の薬剤‐スタチン:その臨床的インパクトに迫る」
平山 篤志 先生 日本大学医学部 内科学系 循環器内科学分野 主任教授

スタチンの発見を「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」(第00209号)に選定

2016年9月15日、国立科学博物館は 「スタチン及びその発見に関する実験ノート」を重要科学技術史資料」に選定した。

“International Symposium on Natural Products for the Future 2016 ”

2016年9月1−3日に開会の国際会議「で講演で、組織委員長の一人浅川義則の依頼で久しぶりに徳島を訪れ、不得手な英語で講演。

月刊誌「致知」にスタチンの発見と開発につういての対談が載る

本誌の表紙に遠藤の顔写真が載り(写真左)、対談で発見と開発が詳しく記載されている。

発明協会創立110周年記念事業として「戦後日本のイノベーション100選」を発表

この中で、1989年のイノベーションとしてハイビジョン放送とスタチンの2つが選ばれている。

千葉大学医学部で講義

5月27日、千葉大学医学部の系統「教養を涵養する特論」の一コマとして「スタチンの発見と開発について1時間講義した。森和俊 先生(京都大学大学院理学研究科教授)、竹市雅俊(理化学研究所多細胞システム形成研究センター・グループディレクター)ら約10名が講義に参加する模様である。

日本農村医学会大会(秋田)での特別講演が同学会誌に掲載

昨年12月に行われた同学会での特別講演がが「日農医誌 64巻6号、2016」に掲載された。図6と図7を間違えて逆になっている(下図)以外は小生から見てよくまとまっていると思う。

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